平成24年9月15日、第6回二水高校同窓会関東支部総会・懇親会がホテルハイアットリージェンシー東京にて、
約120名の会員のご参加をいただき開催されました。
※以下の写真は河口洋徳さん(21期)撮影です。ありがとうございます。
◆支部総会
支部総会は13時30分から中宴会場「桃山」で開催しました。 まず高田敬輔支部長(10期)の挨拶に続き、来賓の小川陽子本部会長(19期)、母校の近藤繁彦校長の挨拶のあと、北川久 副支部長 (12期)が議長となり、平成23年度 の活動と会計報告、平成24年度の活動計画予算の説明、池田志朗広報委員長(20期)から 広報活動状況と計画について説明があり、議事は拍手多数で承認されました。
高田敬輔支部長(10期)
北川久 副支部長 (12期)
小川陽子本部会長(19期)
近藤繁彦校長
◆講演会「首都・東京の消防」
総会に続き、東京消防庁消防総監北村吉男さん(24期)の東京の消防についての講演がありました。
北村さんは311東日本大震災、福島原発において延べ14,000人を派遣した緊急消防援助隊の活動を当時の生々しいビデオを交えながら説明され、当然首都圏でも予想 される、複合災害、想定外津波などに対する、消防活動体制の強化施策や地域における防災対応力について講演戴きました。
北村吉男さんプロフィール
1954年金沢片町生まれ、紫錦台中学―二水高校出身、1978年北海道大学大学院土木工学修士課程修了、東京都庁入庁。2011年東京消防局消防総監就任。
趣味・・・鉄道旅行、絵画鑑賞 座右の眼・・・「動中の静、苦中の楽」
北村吉男さんインタビュー記事;NEWS TOKYO「都政新聞」2012年3月29日号より http://www.newstokyo.jp/index.php?id=407
東京消防庁消防総監北村吉男さん(24期)
福島第一原発事故派遣時の説明
◆懇親会
懇親会は総会と同じ「桃山」でフリーアナウンサー安田真理さん(49期)の司会により開催されました。
まず本部副会長坂井茂樹さん(17期)の音頭で乾杯のあと、賑やかに歓談に入りました。
今年は懇親会の出し物として、同窓生によるミニコンサートがあり、サキソフォン奏者の筒井裕明さん(36期)、ソプラノ歌手横町あゆみさん(41期)の演奏に続き、ミュージカル女優の穴田真理さん(52期)は作・編曲家喜多形寛丈さん(52期)の伴奏で、喜多形さ ん作曲の「内灘の歌」を演奏。すばらしいコンサートとなりました。
終わりに恒例の合唱部OG・OBによる校歌を斉唱、小村博さん(4期)に中締めをいただきました。
司会のフリーアナウンサー安田真理さん(49期)
乾杯の音頭をとる本部副会長坂井茂樹さん(17期)
サキソフォン奏者の筒井裕明さん(36期)
ソプラノ歌手横町あゆみさん(41期)
ミュージカル女優の穴田真理さん(52期)
作・編曲家喜多形寛丈さん(52期)
合唱部OG・OBによる校歌斉唱
小村博さん(4期)による中締め
◆「2次会」
2次会には約40人が残り、講演いただいた北村吉男さん、司会の安田真理さん、ソプラノの横町あゆみさんらとともに、年代を超えた二水らしい懇談ができました。
******* ご挨拶 「一歩踏み込んだ同窓会」 支部長 高田敬輔 *******
今年の支部総会は残暑厳しい中、また3連休でいろいろご予定のあったと思います が、沢山お集まりいただき有難うございました。
さて、二水関東も小学校でいえば最高学年の6年生になります。
年1回の支部総会・懇親会は盛況裡に開催でき、優等生であったかもしれません。
しかし中学進学にはそれなりの超えるべき課題があります。
「若い世代の参加」です。
二水関東は燃え滾る青春時代、二水という同じ釜の飯を食った、または金沢で育ったという絆をもつ仲間の集いです。いつでも、どこでも、お互いが知り合い、支え合う場でありたいと思います。
ホームページやメールマガジン配信に加え、最近ではfacebookなどによる交流を積極的に推進してきました。井の頭宴遊会やビアパーティなどサロン的集いも実施してきました。
これからはこれら情報ツールをフル稼働し、具体的なコンテンツを充実させることで若い世代の積極的な参加を促し、かつ「一歩踏み込んだ同窓会」を目指しますので、皆さんの力で盛り上げていただきたいと思います。
どうか皆様のご支援、ご協力をお願い申し上げます。
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